パンチは腰で打とう!

こんにちわ!

こうたです!

 

腰で打つパンチ?

 

上半身がごりごりに鍛えていても、

パンチ力がないと正直意味ないですよね。

引く力や掴む力とパンチ力はまた別物なのです。

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いくら体を鍛えても

が入ってなければ

パンチの威力は強くなりません。

 

相手に効かせる

パンチを打つことができないのです

いくら鍛えてパワーをつけても

無駄になってしまいます

 

せっかく鍛えてつけたパワーが

パンチ力に活かされれないのは嫌ですよね。

そしてパンチ力がなければ

自分自身面白くないはずです

 

逆に腰の入ったパンチが打てるようになれば、

自分が鍛えてきた体、

パワーをそのままパンチ力に

活かすことができるのです!

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腰が入ったパンチを打てるようになるだけで

例えあまり鍛えてない細い体でも

相手を倒せるほどの強いパンチが

打てるようになるのです!

 

腰が入ったパンチを打てるようになれば

以前より見栄え

フォームも

綺麗にかっこよくなると思います!

 

こんなにいいことはありません!

ここで実際に

手打ちパンチと腰の入ったパンチで

どれだけ違うのかわかりやすく見てみましょう。 

 

手打ちパンチは「腕や肩の筋力」だけが

破壊力に変換されるのに対し、

腰の入ったパンチは「体重+全身の筋力」が

破壊力へと変換されます。 

 

そのため通常の男性の場合

手打ちパンチでは「体重の40〜70%」程度の

パンチ力しか出せません。

 

ウェイトリフティングなどで

モリモリに鍛えている人であっても

パンチ力で「体重の80%〜120%」程度を出せたら

かなり凄いと自慢ができます。

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一方、「腰を入れた正しいパンチフォーム」を

身に付けたボクサーの場合

体重の1.5倍〜2倍」のパンチ力を出すことは

さほど難しくはありません。

 

また"ハードパンチャー" と呼ばれるパンチ力に

恵まれたボクサーの場合、

体重の約3倍」ものパンチ力を

出すことさえあります。 

 

男性のパンチ衝撃力(目安)
区分
体重との比較
素人
x0.4〜0.7
ボディビルダー
x0.8〜1.2
ボクサー(並)
x1.5〜2.0
ボクサー(強)
x3.0

 

じゃあどうやったら

腰の入ったパンチが

打てるようになるか説明していきます。 

 

まず、気をつけの姿勢から

右足を肩幅程度に下げます。

 

この時

両足のヒザを軽く内側に曲げ

右足のカカトは軽く浮かせ

素早く次の状態へと動けるようにしておきます。

 

上から見た場合の身体の軸を

右45度程度に傾け、

前に左腕・左足、

後ろに右腕・右足が来るように構えます。

 

右足のつま先を軸にし、

反時計回りに回転させ、

その回転の威力を腰に伝えます。

 

この右足が上手く回せないと

腰の回転を使うのが難しくなるので、

しっかり回しましょう。

 

途中で止まることなく

「左足の踏み込み」や「右足・腰の回転」の威力を

スムーズにコブシへと伝えられるように

上記を何度も繰り返し練習しましょう。